悪徳業者には気をつけよう
CFD取引が人気急上昇する中で、投資家の資本金を狙った悪徳業者なども増えています。警察なども取締りを強化して犯罪防止に努めてはいるものの、ネット犯罪という特徴柄、なかなか完全に取り締まる事ができないのが現状です。そのため、CFD取り引きを行う際には、投資家が自分自身でリスク管理を行う事が大切です。
悪徳業者の手口にはいろいろな手口があり、CFD取引の初心者でも容易にキャッチすることができるものもあれば、経験と知識がある投資家でもなかなか区別をつけにくい場合などもあります。例えば、
・いろいろな手数料が必要以上にかかる
・取引システムの不都合が多すぎる
・取引システムがたびたびダウンする
・いろいろな制約がかかっている事で、予約注文をほとんど入れることができない
・価格が、実際の市場と比較すると違いすぎる
など、実際に取り引きを始めてから「あれ?」と気づく場合も多いようです。その他にも
「証拠金ゼロで取引OK!」
「レバレッジが夢の1000倍!」
などと、明らかにうますぎる話も疑ってかかるようにしたいものですね。CFD取引においては、基本的に証拠金ゼロでもOKというCFD取引はありません。これは、CFD取引の基本的なルールとして「取引による損失は、証拠金で相殺されること」があるためで、相殺するための証拠金がないのに取り引きをさせてくれる証券会社は皆無のはずなのです。特に、証拠金がゼロなのにレバレッジが1000倍だなんていうのは、CFD取引の初心者でも容易に悪徳業者と気づく事ができるパターンといえるでしょう。
CFD取引の悪徳業者は、ネット犯罪という特徴のため、日本国内だけでなく世界中に蔓延しています。こういった悪徳業者を見抜くことは、場合によってはプロの投資家でも難しい場合もありますから、CFD初心者にとっては、かなり困難といえます。悪徳業者に引っかからないためには、口コミや評判などをチェックして、顧客数が多い大手の証券会社CFDを利用するなどの対策を取る事も可能です。

